毎日放送、今秋から月10にドラマ枠新設

1 ：名無しさん：2023/08/11(金) 20:58:34.57 ID:59+OtaAos

毎日放送、今秋から月10でカンテレとドラマ対決
デイリー新潮 2023/08/11 17:00

TBSが今年10月からプライムタイム（午後7時〜同11時）の連続ドラマ枠を1つ増やすことがデイリー新潮の取材でわかった。
新しい連ドラの放送枠は毎日放送制作の月曜22時台。カンテレ制作の連ドラ枠にぶつける。

2 ：名無しさん：2023/08/15(火) 10:59:02.95 ID:s7AZFdUyX

現在、TBSのプライムタイムの連ドラ枠は3つ。恋愛向けの火曜午後10時台、全ジャンルの金曜午後10時台、男性向けの日曜午後9時台だ。

TBS社員や制作会社幹部の話によると、来年4月からはこれに月曜同10時台が加わる。連ドラ枠は4つになる。

月曜午後10時台はカンテレ制作のフジテレビが2021年10月から連ドラを2年以上で放送中。第1期は1985年10月から1996年3月まで10年半で放送し、
第2期で25年半ぶりに再開し、話題作で生んだ伝統ある連ドラ枠だ。それでも毎日放送は勝機があると踏んだ。

3 ：名無しさん：2023/08/15(火) 11:07:43.68 ID:s7AZFdUyX

現在、各民放のプライムタイムの連ドラ枠は日テレが3つ、テレビ朝日が4つ、テレビ関東が1つ、フジが4つ。
TBSは今年10月から連ドラ枠を持つことになる。また、フジの金曜21時台も同じく秋から連ドラ枠で新設される。

それだけでもTBSにはメリットがある。話題になる機会が増えるからだ。テレビ番組には報道、情報、スポーツ、
バラエティー、連ドラなどがあるが、その中で最も話題になるのは連ドラなのである。

4 ：名無しさん：2023/08/15(火) 11:16:24.79 ID:s7AZFdUyX

>>3 訂正
現在、各民放のプライムタイムの連ドラ枠は日テレが3つ、テレビ朝日が4つ、テレビ関東が1つ、フジが4つ、TBSは今年10月から連ドラ枠を持つ。また、フジの金曜21時台も同じく今秋から連ドラ枠で新設される。

それだけでもTBSにはメリットがある。話題になる機会が増えるからだ。テレビ番組には報道、情報、スポーツ、バラエティー、連ドラなどがあるが、その中で最も話題になるのは連ドラなのである。

5 ：名無しさん：2023/08/15(火) 11:25:26.67 ID:s7AZFdUyX

毎日放送がゴールデン・プライム帯の連ドラ枠が放送されるのは、1993年10月期の木曜20時台以来で29年9ヶ月ぶりとなる。

連ドラは新作に決まったり、始まったり、ヤマ場を迎えたりするたび、話題になる。視聴率が伸び悩み、話題になることが激滅しているTBSにとって、プラスになるのは間違いない。

現在、プライムタイムで民放の連ドラがぶつかる放送枠は、日テレとフジの水曜午後10時台と日テレとテレ朝の日曜午後10時台が放送し、お互いが対抗意識を持ち、それが質の向上につながる可能性が大きいからである。

6 ：名無しさん：2023/08/15(火) 11:41:07.34 ID:s7AZFdUyX

【TBSとフジは過去の連ドラ対決で生まれた名作】
例えば、TBSは2014年4月に「火曜ドラマ」（火曜午後10時）などの連ドラの放送枠を設け、2016年9月までカンテレ制作のフジ連ドラ枠（同）に真っ向勝負を挑んだ。

その問、TBSの木曜午後10時の連ドラ枠は、裏のフジ「木曜劇場」（同）で、直接対決となった。裏かぶりは1990年10月〜91年3月・92年4月〜9月・94年4月〜99年9月・2002年4月〜08年3月まで放送され、「木曜劇場」は、いずれも制作できそうにない作品だった。

日曜午後9時台で激突したのは、TBS「日曜劇場」（日曜午後9時）とフジの連ドラ。放送枠が直接対決なのは、1975年4月〜78年7月・78年10月〜79年7月・2010年10月〜13年3月・16年4月〜17年9月で放送された。

7 ：開始17分後：2023/08/15(火) 12:01:09.50

一方、毎日放送が新設の月曜午後10時台で準備中の第1作も強力。独創性で意外性がある。明るい作品だ。話題になるだろう。カンテレも手を拱いていないはずだから、やはり視聴者には見並べる楽しみが生まれそうだ。

【TBSの連ドラ枠を新設で、数字を上げるためにレギュラーの強化】
今回、TBSがどうして連ドラ枠を新設するのかというと、もちろん目的は視聴率アップ、11日に行われたTBS・メディアホールディングスの第2四半期間決算説明会で社長はこう口にしていた。

「（TBSは）増収を図りたい。それには視聴率を効率的に上昇させること必要」（○○社長）。

8 ：開始37分後：2023/08/15(火) 12:20:04.77 ID:s7AZFdUyX

視聴率を上げるためにレギュラー番組の強化を図るとしていた。その目玉が連ドラ枠の新設だった。

プライムタイムの連ドラの制作費は1話あたり3000万円でバラエティーよりもかなり高い。連ドラ枠新設という選択をしたのだろう。

【TBSの月曜ゴールデン・プライム帯の連ドラ枠が毎日放送制作で復帰】
なお、TBSの月曜ゴールデン・プライム帯の連ドラ枠が放送されるのは、2015年3月まで「月曜ミステリーシアター」（月曜午後8時）以来で、8年半ぶりの復活となる。
かつて、月曜午後8時もドラマ枠で、パナソニックの一社提供し、多くのシリーズ作品を放送されており、毎日放送制作の月曜22時台でドラマ枠新設に復帰となった。

秋から毎日放送制作が月曜22時台のドラマ枠新設で、やっと裏のカンテレに勝つか。それとも2度と復活の日は来ないのかーー。