2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

異常震域・深発地震研究会16

213 :M7.74(静岡県):2016/11/25(金) 22:41:52.18 ID:fm8FfUsg0.net
浅発と深発では「実体波と表面波の比率」が異なるのが一般的
(浅発は実体波よりも表面波がずっと大きいけど、深発は表面波が減って実体波と同程度になる事も)

コレは震源が深いのではないか?と判断する指標の一つになる上記割合・・
波形がかぶってしまうと浅発の「大き目な実体波」に引きずられ、深発側の認知に支障がが
(大きい方が小さい方をマスキングしてしまうのは仕方ないと言えますが)

初期微動のP波には発震メカニズムのほぼ全てが含まれていて、
(100秒スケール長周期成分で見れば震源域が広がっていく総時間、震源断層の大まかな規模等も)
これら↑は記録された波形から分離抽出すれば三角形を描くパターンで、
震源域の規模と三角の描く面積は比例
P-S Time上は浅発と深発の特性差があるから、
P波の開始タイミングだけでもズレていてくれたら、後の精査段階による分離抽出作業の結果次第で、
P波の三角が描く震源規模から見た予想される揺れと調和する波形を当てはめられるかも知れません
即時性に振った自動決定処理では無理なのは、こちらも仕方ないと思える要素

278 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★