異常震域・深発地震研究会16
- 220 :M7.74(静岡県):2016/11/26(土) 21:39:19.32 ID:gQKenyfe0.net
- >>213 解説乙です〜。
@地中の震源から四方八方に伝わっていく波が実体波で、P波・S波などがある。←たぶん分かる
Aそれとは別に地球の表面を伝わっていく波がある ←何となく分かる気がする
B表面波はどこから出てくるのか…地中の震源から真上の地表に伝わって、
そこから地球の表面を伝わって広がるのか? ←分かってない
…という訳で調べてみますと、こんな説明が。
■強震動の基礎:I-4.2.3 @ NIED強震観測網
http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/gk/publication/1/I-4.2.3.html
>表面波は、地球の表面に沿って伝播する。レイリー波とラブ波の2種類があり、
>いずれも浅い大地震のときに顕著に現れる。表面波は、震源から放射される
>実体波が干渉しあって励起される波である。
表面波は震源から直接出てくるものではなくて、P波とかS波とかによって二次的に
作られる波…ということで良いのでしょうか。だから「実体」波ではない、と。
そして震源が深い→P波やらS波やらが深いところからやってくると、表面波は
あんまり作られない…というような。(ホンマかいな??)
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