ヘタレ安倍晋三逃げ出し選挙

神様

今回の選挙は『ヘタレ安倍晋三逃げ出し選挙』である。
当初より解散動機が不明瞭で、知障産経新聞は『憲法改正の為の選挙』等と妄言を吐き連ねているが、
現在、与党・自公政権は衆院326議席を獲得しており、これは衆院の3分の2を超えている、即ち、
『既に憲法改正が可能な議席数を獲得している』のである。

にも関わらず、安倍は意味不明の『解散』を行うと表明した。解散・再総選挙を実行すれば、どれだけ低く見積もっても、
最低でも自民は10～15議席は減るし、維新の橋下とオマケの松井が出て来れば、公明は関西を中心に激減し、全国では15～20議席は減る。

そうなれば、絶対に『30議席は減る』のである。
マスコミの世論調査では自民に人気がある様な報道が多いが、実際の世の中の人間は『どの政党が政権を取っても、世の中が全く良くならない』という、
諦めの心境に陥っている者が大半で、選挙に対する熱意や自民を応援する気持ちは低い。
また、政治や経済、社会の事を何一つ理解していない連中も多く、選挙自体に何の興味も無く、投票に行かない奴も非常に多い。

恐らく、今回の選挙は過去最低の『56％台』程度の投票率か、良くて『60％ちょい』の低投票率となるだろう。
前回の総選挙が戦後最低投票率で60％割れを起こしていたので、その部分で負い目・引け目があって、憲法改正に胸を張れない、進めなかった可能性も極めて高い。
消費増税も国民にとって最も密接な事柄であるので、同様の可能性がある。
だが、それらを鑑み考慮しても、余りある程、高い可能性が『ヘタレ安倍晋三逃げ出し選挙』なのである。

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