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【第196回常会】国会中継総合スレ1740

734 :無記名投票:2018/02/25(日) 14:15:53.53 ID:v+zCcAAU.net
>>728
分党急がぬ 希望の党・松沢成文氏の心の内は?
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180223/plt1802230034-s1.html

希望の党の松沢成文参院議員団代表ら党創設メンバーが提案した分党の協議が膠着(こうちゃく)状態に陥っている。分党成立と同時期に民進党と合流することを狙う執行部が、合流方針に関する党内への根回しを優先しているためだ。
ただ、分党を持ちかけた創設メンバー側にも執行部をせかす気配はない。分党を急がない方がかえって同調者を増やすことができるという松沢氏側の読みが透けてみえる。

希望の党の玉木雄一郎代表は23日、松沢氏らとは別に分党を求めていた大串博志衆院議員らと国会内で会談した。玉木氏は、民進党執行部と水面下で進めている交渉の経過を説明、「大きなかたまりを作りたい」と語り、大串氏に賛同を求めた。

大串氏の分党要求は民進党系勢力の結集を急ぐ狙いがあったが、同氏は執行部が民進党との合流を目指す方針に転換したことに理解を示しつつある。

玉木執行部にとっては松沢氏側との分党協議に専念できる環境が整いつつあるとみることもできるが、協議を本格化させる兆しはない。
民進党との再合流を最優先させ、合流が現実味ある段階になってから「内輪もめ」のイメージがつきまとう分党を円満に決着させたいという考えだ。

ただ、民進党への再合流方針は反発も生みかねない。とりわけ、民進党が希望の党への合流を機関決定する前に自らの意思で民進党を出た細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らにとって「先祖返り」は自己否定ともいえる行動だ。

細野氏周辺は「民進党再結集に細野氏は加わる考えはない」と明かす。こうした腹の内を見透かし、松沢氏側は「執行部が合流方針を党内に伝えているうちに細野氏らがこちらに加わるかもしれない」と読む。執行部側の「仲間割れ」と勢力拡大をひそかに期待しているのだ。

もっとも、松沢氏は、現時点で同調している議員を固め切れていない不安も抱えており、早急な協議本格化は自陣営の瓦解(がかい)を招きかねないとの判断もあるようだ。

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