第105回全国高等学校野球選手権東・西東京大会 ★4

どうですか解説の名無しさん

　１０年ぶりに春の都大会を制した帝京と、５季連続甲子園出場を狙う二松学舎大付、４年ぶりの優勝を目指す関東第一が優勝候補だ。強豪校を中心に好投手が多く、各校の実力差は小さい。

　帝京は、最速１４７キロ右腕のエース高橋や、技巧派左腕の安藤ら投手陣がチームを引っ張る。関東第一は春に好投した１年生坂本の成長が鍵となりそうだ。二松学舎大付はノーシードだが、主軸の片井を中心とした打線が強力だ。

　春の都大会で８強入りした東京成徳大や同１６強の共栄学園にも勢いがある。都立の城東と小山台、昨夏準優勝の日体大荏原や、大森学園にも上位進出を狙える実力がある。