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BSジャパン 1938
- 888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/07(火) 21:12:14.74 ID:7L3ZDQAW.net
- >>780
物を背負うのに用いる背負子(しょいこ)の連雀は、肩に当たる部分を広く編んで作った縄や、それを木の枠に取り付けた物などである。連尺とも書く。
江戸時代の行商の多くは、この連雀に荷物を担いで、各地を往来していた。また、連雀で運搬する行商を連雀衆ともいう。
本来、「連雀」とは渡り鳥の雀を指していた。「連尺」を用いる行商が渡り鳥のように見えた事から、「連雀」が「連尺」の同義語として用いられるようになった。
江戸時代の城下町には、行商が連尺に荷を繋げたまま荷物を下ろし、そこに店を出した地域があり、これが各地の「連尺」「連雀」「連尺町」の由来となっている。
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