BS朝日 4120

676 ：J( 'ｰ`)し ：2020/10/04(日) 16:02:03.21 ID:kxzkhZ1v.net

私も最初から気になってたんですよ。どうしてコップもないのに、水の入った水差しだけがあったのか？　
花瓶の代わりにしたと考えるのが一番自然でしょう。はい、つまり、こういうことなんです。凶器の水差しが花瓶の役割を果たしていたのは、
今泉が向井さんにバラをプレゼントしてから彼女が殺されるまでの間だけなんです。
その間にあの水差しを見た人間だけが、それを花瓶と思いこむことができるんです。
そうじゃありませんか小清水先生！　あなたはですね、向井さんを殴るときに水差しのバラを見た。だからそれを花瓶と勘違いしたんです。
今泉がバラのことを告白したのは、ついこの間です。検事さんが花屋の証言を持ち出さなかったら、
今でも黙っていたはずです。しかし、しかしですね、今泉が話すはるか以前に、あなた一人が水差しに花が生けてあったことを知っていたんです。
あなた一人が。えー、裁判記録がそれを証明しています。はい、ここに書いてある。芳賀君の尋問のくだり。
『花瓶で頭を殴るのと、ナイフで心臓を刺すのでは、どっちがより確実に相手を殺せますか？』。
そしてこうも言ってます。『プロポーズをしてふられるのが儀式のようになっていた男です。
どうしてあの日に限って、相手を花瓶で殴り殺す必要があったんでしょうか？』。かびんかびんかびんかびん・・・、まだ続けますか！？